月和菓子とは?

月和菓子は
夜空のお月様を そのまま お菓子にしたような
月を眺めるのが 好きな人のために 作られた
和菓子です

「月モチーフの和菓子で、感性を磨く」

月は、日本の和菓子の世界では「秋」の季語にあたります。
でも、月は一年を通して毎夜昇ってきて、私たちを優しく照らしてくれています。
雨や曇りで月が見えない夜だって、雲の上では、ちゃんと見守ってくれているのです。

秋以外だって、美しい。
欠けていたって、美しい。

月和菓子は、そんな身近な天体である月を通して和の文化や心を知り、日々の仕事や情報で思考に偏りがちな大人の心に、豊かな感性を取り戻して頂くための和菓子です。

「食べるお月見、読むお月見」

 月和菓子は、ただ食べる為だけのお菓子ではありません。

 月和菓子で大事にしているのは、お菓子と一緒に添えられた月にまつわるストーリーや解説です。

 食べると消えてしまう儚いお菓子と、一生残る知識や体験は、まるで朝が来ると隠れてしまう月と、日中もずっと私たちの中に残っている月の記憶のようです。

「月和菓子ができるまで」

 子供の頃からいつも落書きばかりしていた月と和菓子が大好きな塩崎 沙和が、ノートの端に月の絵を描きました。

「これが和菓子になったら素敵だな。
月をもし人物にしたら、凛として芯のある綺麗な人で、きっとすれ違ったら、こんな香りがするんだろうな。」

 そんな五感のイメージを、丁寧にお菓子へと変換してくれたのが、老舗「梅香亭」の和菓子職人である長沼 輪多さんです。
 フィールドの違う2人。感性をお互いの共通言語にし、試食し、また話し合って、何度も何度も作り直しました。
 そして私の想像力と彼の探究心が重なり合って、ついに月和菓子が完成しました。

「甘いお月様と、丁寧な時間をあなたに」

 このお菓子を通してあなたに提供したいのは、お手元で心ゆくまで愛でられる和菓子のお月様だけでなく、“自分のために使う丁寧な時間”です。

 丁寧に作られたものって、こちらも大切に頂こうとしてしまいませんか?
普段は日々の日常に忙しかったり少し疲れていたりで、時間や手間など効率を優先してしまいがちです。

 でも、だからこそ、大切に食べるためにお客様用のちょっといいお茶をいれてみたり、綺麗なお皿を出してみたり、食べるのがもったいなくてしみじみと眺めてみたり…という「しつらえ」や時間が、自分を大切に扱ってあげる事に繋がるのだと思います。



「作り手紹介」

店主:塩崎 沙和

クリエイター。お月見や和菓子を愛し、自身の描いた月の絵から和菓子のデザインを考案し「月和菓子」が生まれる。
老舗の和菓子職人と提携しプラネタリウムで販売するなど、伝統的な和菓子の世界とは別の視点から新たな楽しみ方を提案。
本文化や天文などの魅力を通じて、現代を生きる大人の心や感性が、より豊かになるための体験を提供している。
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和菓子職人:長沼 輪多

祖父が創業した「梅香亭」の3代目として生まれ育ち大学で建築を学んだ後、和菓子屋に従事。和菓子の伝統である、季節・茶道の和菓子を作る傍ら新しい和菓子の表現を提案している。
主に作家とコラボとした和菓子の提供や、ワークショップ、企業と日本酒・珈琲との新しいペアリングの研究・開発を生産者や作り手と共に次の世代への和菓子を探求している。

商品のご案内

月和菓子がご提供できるもの

月和菓子の販売

プラネタリウムや中秋の名月のイベントなどで、月和菓子の出店販売をしています。

次回の販売予定は、「 出店のご案内 」をご覧ください。

月和菓子を使ったイベント

月和菓子とお茶を愉しんで頂きながら、月のお話をする茶会や、お月見イベントなどを開催しています。

次回のイベント開催予定は、「 茶会のご案内 」をご覧ください。